内容説明
本書は、家族生活教育のテキストとして、米国の数多くの大学で長年使用されている。第2版から6年ぶりに大幅改訂された第3版を翻訳。多くの概念モデルを用い、各種理論の解説・補足も充実した。家族をめぐる様々な問題に対する予防的、教育的、実践的な書である。
目次
第1部 家族生活教育とい分野(家族生活教育とは何か;専門職としての家族生活教育)
第2部 家族生活教育の実践(参加者を理解する;家族生活教育の設定;家族生活教育のプログラム設計;家族生活教育のプログラム設計;家族生活教育の実践;家族プログラムの評価)
第3部 家族生活教育の内容(理論と実践;恋愛関係教育と結婚教育;子育て教育;家族生活教育の国際的展望)
付録A 家族生活教育の枠組み
付録B 家族生活教育の内容領域:内容と実践ガイドライン
付録C 家族科学における就業の機会
付録D 5段階プログラム評価法
著者等紹介
ダーリン,キャロル・A.[ダーリン,キャロルA.] [Daring,Carol A.]
認証家族生活教育者。フロリダ州立大学人間科学部マーガレット・サンデル記念教授および最優秀教員賞受賞教授、家族・子ども科学科名誉教授
キャシディ,ドーン[キャシディ,ドーン] [Cassidy,Dawn]
CFLE、NCFRの教育ディレクター。ミネソタ大学で、仕事・家族・コミュニティ教育の教育学修士号を取得
パウエル,レイン[パウエル,レイン] [Powell,Lane]
PhD、CFLE、テキサス工科大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
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