内容説明
小さな町の県立高校が、甲子園優勝経験のある強豪私立を破った―。世紀の番狂わせの一戦、鹿実VS.薩摩中央。一〇八分のドラマに隠された真実を軸に、鹿児島高校野球の未来を探る。センバツ出場校尚志館(志布志市)のドキュメントも収録。
目次
第1章 「いつも通り」戦うこと―鹿実
第2章 無欲、無心の勝利―薩摩中央
第3章 第三者の眼
第4章 必死のパッチ
第5章 2000年代、鹿児島高校野球を考える
著者等紹介
政純一郎[ツカサジュンイチロウ]
1974年12月18日、鹿児島県生まれ。鶴丸高校、同志社大学文学部社会学科新聞学専攻卒。98年から鹿児島新報記者。04年5月、同社廃刊に伴って独立。05年、スポーツかごしま新聞社を立ち上げ、ネット新聞「スポーツかごんまNEWS」を中心に、鹿児島のスポーツを発信する。10年4月から奄美新聞鹿児島支局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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