内容説明
旅の思い出に、誰でも描ける「旅のぬり絵」!芭蕉が死ぬまでに一度訪ねてみたいと夢見たみちのくの名勝の中から15ケ所を選び出し、ぬり絵のための線画とカラー原画、それぞれ15点を収録。その名勝について触れた原文と解説も加えた。
著者等紹介
山本ミノ[ヤマモトミノ]
1952年神戸生まれ。公募展など入賞、入選多数。学生時代よりグラフィックデザイナー・画家として活動。1979年渡米。ニューヨーク・ロサンゼルスに2年間住んでデザインや現代絵画を学ぶ。日本ペンクラブ会員
宮島正洋[ミヤジママサヒロ]
1949年東京生まれ。慶應義塾大学フランス文学科卒。在学中より遠藤周作編集長の「三田文学」で編集者として活動し、卒業後、新潮社に入社。雑誌編集部を経てメディア室に移り、新しい出版を開発。音声出版のブームをつくった。現在、アートデイズ編集長。C・Wニコル著作権代理人。文章講座の講師を務めるなど、文章とコミュニケーションをテーマに執筆や講演活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。