内容説明
ドイツから潜水艦によって運ばれた資料を元にロケット戦闘機Me163Bを国産化し日本初のロケットエンジンを装備した迎撃戦闘機「秋水」。本書は「秋水」を実戦配備するために編成した海軍第312航空隊隊員たちの証言と彼ら秘蔵のアルバムを合わせて綴るフォトストーリーである。
目次
海軍局地戦闘機『秋水』実機解説
有人ロケット秋水と伊29潜
図面なき機体設計
未知の領域へ―特呂二号ロケットエンジン
海軍第三一二航空隊「秋水隊」小史
米国へ接収された秋水
著者等紹介
柴田一哉[シバタカズヤ]
1961年、東京にて出生。高崎市立高崎経済大学経済学部経済学科卒。在学中「映画研究会」に所属、8mm映画製作。出版社、映像プロダクション勤務後、フリー。2001年、「有限会社西東京ITサービス」設立に参加。同社プロデューサー
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