内容説明
お客様のために良かれと思ってやっていること、実は不快に思われているかもしれません。店員が必要なスキル・知識を専門家への取材を通して完全網羅。
目次
1 接客(接客の心構え;接客の5つの流れ ほか)
2 販売促進(販売促進でお客様にアピールを;店内の作り方 ほか)
3 店の数字(店の数字を理解すべき理由;「客数」「客単価」「買上率」でお客様の動向を見る ほか)
4 育成・採用(スタッフとのコミュニケーション;立場の違うスタッフとの接し方 ほか)
5 社会常識(「第一印象」でお客様をつかむ;正しい敬語の使い方 ほか)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ayaka Yamamoto
3
仕事で人と接する場合、相手に「好かれよう」と考えがち。やけどもその前段階として「嫌われない」に目を向けてもいいのかも。嫌われないことの方が好かれることより、ハードルも低い。好かれるかどうかは加点方式で決まる一方、嫌われるかどうかは減点方式。きっと、最低限のポイントさえ押さえていればいいはず。 気持ちのいい接客やな、と思える店員さんに出会えると、一日ハッピーに過ごせてしまう不思議。2016/02/16
Tsutomu Narita
2
集合研修に織り込めれば...2014/12/29
鴻巣のす子
2
漫画形式から入っているので堅苦しい感じがなく、とっつきやすい印象です。接客だけでなく、お店の数字などに関しても触れてあるのでこれからリーダーを目指す店長になりたてなどの入門書になります。逆を言えば、もうすでにキャリアを積んだ人には物足りない一冊かもしれません。自分は結構勉強になる部分があったので、定期的にページを開いてみたいと思います。2014/03/15
tak
2
接客の基本だね。対人能力は、どんなに科学が進歩しても必要なもの。誰でも参考になる良書。バイトを始める前、例えば、中学生あたりで読んでおきたいもの。2013/06/24
keisuke
2
営業の教科書のような本だった。一気には頭に入らないので、見直す事が必要。とはいいつつも、苦手項目が多いので、すぐに逃げそう(笑)社会人何年目が読んでも、意味のある本な気がします。2012/10/29