出版社内容情報
村岡 浩司[ムラオカ コウジ]
著・文・その他
内容説明
「地元」から生まれる価値で世界へ挑む。未来をつくるローカル・イノベーターたちへ!
目次
第1章 地元創生起業のすすめ(なぜ「地元創生起業」なのか;自分の「地元」を見定める ほか)
第2章 カフェとまちづくり(世界に広まった「食」のイノベーション;初めての挫折と罪 ほか)
第3章 九州の素材だけでつくりたかった、毎日のおいしさ(九州の輝く点になろう;素人だからできた、まったく新しいコンセプト ほか)
第4章 世界をかけるオール九州のプロダクト(九州パンケーキを支えてくれた「貴人」;熱きパートナーと、海を渡る ほか)
第5章 地元と世界をつなぐハブになる(バランスを考える「箱」;変化を受け入れる未来志向企業へ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なな
3
九州パンケーキkitchen 九パン ABURASTU COFFEE 行きたいところが増えた♡ 2019/10/28
kekobus1989
2
一人の熱狂が、ローカルそしてリージョナルな循環をもたらす。徹底的にこだわること、ストーリーをつなぐこと、いつも朗らか・すこやかでいること。2021/03/27
モビエイト
2
宮崎から九州、そしてアジアへと羽ばたく九州バカ。 九州をブランドとして考える発想は面白いと思いました。 そして九州の良さを売り込む先も東京ではなくアジア。 一度パンケーキを食べてみたいです。 2018/05/22
ミカンオヤジ
1
単なる九州パンケーキ誕生物語ではなくて、起業、ブランディング、地域活性化について具体事例で学べる一冊になってる。そのへんのマニュアル本より頭に残る。2019/02/23
シマ
1
同郷の方なので興味深く拝読した。地方創生ではなく地元創生。また宮崎県というローカルな括りではなく、九州を1つの島として見る。村岡さんの半生とその考えが綴られており、自分自身も地元の為に何かできないかと考えるきっかけをもらった。また「何を作るか」の前に「何を届けたいのか」、という考え方は参考にしようと思う。まず大きな目的があって、ゴールや目標に落とし込むということが必要。2018/07/31