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出版社内容情報
松山 三四六[マツヤマ サンシロウ]
著・文・その他
内容説明
ラジオや雑誌に届く年間2千通の悩み相談、通算5百回を超える小中高校での講演。「もっと早くこんな大人に出会いたかった」と、中高生がつぶやく松山三四六とは?柔道少年時代、五輪への夢と挫折、そして吉本興業時代から今まで、DJ、タレント、歌手etcさまざまな顔を持つ男、松山三四六の自伝的応援歌。
目次
プロローグ クマンバチのように
向き合うか、背中を見せるか
がんこ親父と陽気な母と
負けてもサンキュー
命は地球よりも軽い
好きに勝るものなし
「転」んでも、自分次第で「くるり」となる
折れた心と肋骨
負け学
失望と救いと〔ほか〕
著者等紹介
松山三四六[マツヤマサンシロウ]
タレント、ラジオパーソナリティ、歌手、柔道家。長野大学社会福祉学部客員教授。1970(昭和45)年、東京都墨田区生まれ。1992(平成4)年、得意のものまねをきっかけに吉本興業入社。1994(平成6)年、吉本興業退社後、渡米などを経て、タレント、ラジオパーソナリティ、歌手として活動を開始する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
草衣
1
ご自身の成功と挫折、そこからの成長が赤裸々に語られています。どんな苦境に立たされても、自分を信じる強さが眩しい。とても勇気付けられました!2014/07/18
LEGEND PROJECT
1
ある方にプレゼントされて読み始めましたが、元気と勇気を貰える内容でした。「ChanceにTryをしなくてはChangeしない。」Chanceの後ろのCにTryのTをつけるとGになり、Changeとなる。チャンスが来ても挑戦しなければ成長しないということだそうです。面白いなあと思いました! ただ、「人の命は地球よりも軽い」という言葉がでてくるが、この言葉の真意は掴めなかった。どういう意味だろう?(説明はあるのですが、私には理解出来なかったということです。)2014/07/01
Juichi Oda
0
筆者・松山三四六はほぼ長野限定のタレント。ただ信州ではラジオのパーソナリティとして、テレビのローカルワイドの司会者として、むっちゃくっちゃ人気がある。子供の頃から本気でオリンピックを目指していた柔道家だったが、ケガに泣いてその道を断念。その後いまに至るまでのまわり道人生で、たくさんの人々に支えられたことが味わい深く書かれていて、その途上で学んだことを若者たちに伝えたいという強い思いが溢れている自伝エッセイ。学生、若い社会人、彼らの親にとっても、力強く励まされる一冊ではないかなぁと思う。2017/03/28