内容説明
アンチエイジングとは老化現象を治療すること!!まず問題の原因を断ち次に癒しとなる治療を取り入れる、「止める」と「取り入れる」両方に注目することで初めて良い結果が得られます。「アンチエイジング」のコンセプトにおいて、名称に、なぜドーシャではなく、純度の高い身体構成要素・ラサの名を取り“ラサーヤナ”と名付けたのか?
目次
1章 アーユルヴェーダのアンチエイジングとは
2章 アンチエイジングのための養生法
3章 アンチエイジングのための薬草と食物
4章 アンチエイジングのための三大薬草―アーマラキー、シャターワリー、ブラフミー
5章 その不調、老化現象かも?ちょっとした不調とその解決法
6章 アーユルヴェーダの施術
7章 アーユルヴェーダ関連情報
著者等紹介
クリシュナU.K.[クリシュナU.K.] [Krishna Upadhyaya Karinje]
1956年インド・カルナータカ州ウドゥピに生まれる。1976年マイソール大学アーユルヴェーダ医学士課程修了。1980年インド国立グジャラート・アーユルヴェーダ大学大学院博士課程修了。マンガロール大学ウドゥピ医学大学にてパンチャカルマの臨床と応用研究に従事。1986年来日。1991年岡山大学医学部にて医学博士号取得。1994年NPO法人日本アーユルヴェーダ研究所の前身である東洋伝承医学研究所にて副所長として日本におけるアーユルヴェーダ教育に従事。2001年日本アーユルヴェーダ・スクール校長就任し、現在に至るまで教育に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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