著者等紹介
ヴァルクス,カタリーナ[ヴァルクス,カタリーナ][Valckx,Catharina]
オランダ・デビルト生まれ。両親とともにフランスへ渡った後、オランダの大学で学ぶ。1993年に息子が生まれたことをきっかけに、絵本づくりをはじめる。クスッと笑えて元気が出ることをいちばんに考え、フランス語とオランダ語で数多くの絵本や児童文学作品を発表。アムステルダム在住
伏見操[フシミミサオ]
埼玉県生まれ。大学在学中の21歳のとき、1年間フランスに滞在。洋書絵本卸会社、ラジオ番組制作会社勤務を経て翻訳家に。フランス語、英語を中心に子どもの本の翻訳で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mntmt
22
コートかけになりたいなんて、おもしろいなあ!でも、なんとなく、子どもの頃を思い出す。2016/09/12
ツキノ
8
(E-113)【秋のおはなし】たいくつでたまらないトトシュが通りかかったモグラのジョフィーヌに話しかけ、家に招かれる。そこで自分がコートかけになると提案。でもしゃべりすぎてクビにされる。しょげているトトシュが出会ったのはラザール。また失敗してしまうけれど…。ラザールのナイスフォロー。 2020/05/25
たがも
4
やりたいことを試してみる自由さと、失敗したときのフォローがいい。フランスとオランダで育った作者らしい。自尊感情アップ。この作者のリゼッテシリーズも好き。2011/11/29
カルテロ
3
な〜んか好きだなこの絵本。2011/11/20
モリエ
1
いいねえ・・・トトシュのような子を受容する世界は、きっと穏やかで明るい光のあるところだと思う。そういうところに住みたい。2013/04/04