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内容説明
“編集者”が手がけるのは、本や雑誌…だけではない!?常に時代を先取りし、周囲の人々を巻き込んで、時には価値観すらもひっくり返してしまう―それが“編集”という仕事。記憶に残る本や雑誌、その他さまざまな企画を創り続ける9人のキーパーソンにインタビューを行い、それぞれの想いやメッセージを探っていく。新しい“編集”のかたちがここにある。
目次
作品紹介
幅允孝
箭内道彦
田中杏子
バデキ・バルコ,ルーカス
鈴木芳雄
米原康正
菅付雅信
赤田祐一
いとうせいこう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
阿部義彦
13
2008年、(株)BNN新社刊。かなり古い時代に出された本ですね。(東日本大震災の3年前)特徴的な雑誌、本の編集者やブックコーディネーター9人に焦点を当てたインタビュー集。知らない人を方が多いくらいでしたが、『BRUTUS』『風とロック』等サブカル寄りの面子が多い印象。一番興味があったのが、『想像ラジオ』の著者のいとうせいこうさんと『クイックJAPAN』編集長の赤田祐一さんですね。このお二人、奇しくもどちらも私と同い歳なのですね。この段階では後に深刻な雑誌不況が来る事など予想すらしなかったでしょう。2024/10/03
doji
1
圧倒的におもしろい。記憶に残る、ということを編集者としてやること、そこから編集者という人間が見えてくる。まあ記憶に残るメディアが少ないこと、と嘆く前に、この中のひとびとのようにわくわくしていたい。2015/10/10
かみのけモツレク
0
本っていうよりそれぞれの生い立ち2014/09/14
ntr
0
刊行時購入しだいたい読んだ。2009/08/19