人工光合成―半導体と分子触媒の融合による究極のグリーントランスフォーメーション

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人工光合成―半導体と分子触媒の融合による究極のグリーントランスフォーメーション

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274231520
  • NDC分類 431.53
  • Cコード C3055

出版社内容情報

CO2排出削減の切り札「人工光合成」について、トヨタグループの中央研究所が研究開発を進める技術の基礎をわかりやすく解説
本書は、人類共通の課題である二酸化炭素(CO2)排出削減の切り札「人工光合成」について、トヨタグループの中央研究所が研究開発を進める技術の基礎をわかりやすく解説した書籍です。複雑な天然の人工光合成を過度に模倣するのではなく、二酸化炭素と水と太陽光エネルギーから化学原料や燃料として活用可能な有機物を、化石資源の熟成と比べてきわめて短時間でも合成可能な機構と手段を獲得する技術について説明します。
本書で主に解説している、半導体光触媒と金属錯体分子触媒の研究は半世紀前から始まりました。これら両者の機能を融合したハイブリッド光触媒、および光電極は、 2010年代に人工光合成の新しいアプローチとして注目を集めた技術です。現在、将来の社会への貢献を目指して急ピッチで研究開発が進められています。これから、電気電子分野、化学分野、生物分野で活躍する若手研究者・技術者、および、学生にとって必読の書籍です。

目次

序章 人工光合成の研究開発の目標
第1章 人工光合成とは何か
第2章 人工光合成への期待
第3章 人工光合成系と触媒
第4章 光触媒による人工光合成
第5章 光電極による人工光合成
第6章 人工の葉
第7章 大型の人工光合成セル
第8章 高価値化
第9章 高出力化
第10章 人工光合成研究の今後

著者等紹介

森川健志[モリカワタケシ]
株式会社豊田中央研究所ビヨンドX研究部門シニアフェロー。1989年、株式会社豊田中央研究所入社。内燃機関と車両運動制御用のセンサー、環境浄化用途の可視光応答型光触媒、CO2の資源化を目指した人工光合成などの研究開発に従事。工学博士(名古屋大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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★★★★☆2024/03/24

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