目次
文化資源を活かした創造的地域多様性社会の構築
第1部 伝統的温泉集落の再生(伝統的温泉観光地・伊香保の課題と再生の必要性;伊香保中心街の再構築による温泉観光地の活性化;ホテル・旅館経営者からみた伊香保温泉の実態と再生のあり方;伊香保温泉街におけるパーク・アンド・ライド・システムの構築方策)
第2部 門前集落の再生と創生(変革期における榛名神社・社家町の再生戦略;音楽会を核とした榛名神社社家町の再活性化政策)
第3部 観光集落の創生(観光集落創生に向けた地域資源の再認識・再整備;文化的景観としての養蚕農家保存活用による観光集落創生)
著者等紹介
戸所隆[トドコロタカシ]
1948年群馬県生まれ。1974年立命館大学大学院地理学専攻修士課程修了。1974年立命館大学文学部地理学科助手。1978年同助教授。1989年同教授。1996年高崎経済大学地域政策学部教授。文学博士。専門分野は都市地理学、都市政策学、国土構造論。『都市空間の立体化』(古今書院、1986年)で第10回日本都市学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。