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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒瀬
113
「実は先週、親知らずを抜きまして」「え!? 歩いて大丈夫なのか!?」「妊婦さんじゃないんですよ」 本当に成人していますか、と突っ込みたくなる天然ボケ同士の両片思い。二人に焦れた周囲が水面下で外堀を埋めつつあるが肝心の当人たちが……いやしかし、水族館の広告の件やメイクを変えた描写を見ると亀の歩みながら着実に進展している様子。色気より食い気だった環と、画家と料理の腕以外は男子中学生並みの思考な先生がもう少し大人になるのも近い、か? 2021/01/12
しましまこ
19
相変わらず噛み合わない2人に巻き込まれる平野さん(マネージャー)。先生頑張れ、ご飯に負けるなー!2020/10/25
にぃと
8
前巻に比べて先生の仕事っぷりが多く、どんな作品作ってたのかがわかる。現代において画家の人ってこういう仕事してるんだね。 環さんも第1話の頃と比べると楽しそうでなにより。単なるマイペースじゃなくてちゃんとした大人の女性だった。 雰囲気はそのままにキャラクターそれぞれの魅力が引き出された2巻。まさしく「両片思い」の言葉に偽りなし。次の巻も楽しみ。2020/11/15
アキナ
7
この作品、2巻読んだ後にまた1巻に戻ってまた2巻読むぐらいにツボ。石原先生が環というミューズを得て(伴侶としても得たいと思っているが何も出来ない純情な先生が死ぬほど可愛い)作風に変化が出たこと、変化は良くないと悩んでいた所を旧友達が応援してくれたこと。これで大丈夫なんだと先生が分かったのが良かった。環さんはボケっぽいけど、先生といる時はただのすっとぼけなんじゃないかと思えてきた。口紅の話可愛かった。1話の最初と比べると二人の美男美女っぷりに恐ろしい程に磨きがかかっているのもすごい。次もめちゃくちゃ楽しみ。2020/11/02
momona
4
一つひとつのエピソードがスパイスが効いていて面白い。親不知を他人(平野)の家の屋根に投げようとするとか面白すぎる。このエピソード二人の性格をよく表してるなぁ。2022/08/11