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内容説明
うつ病を初めて画像化することに成功した精神科専門医が日常の検査・診察・治療に活用した実例の21症例で解説。今、話題の『非定型うつ病』も画像で収録した第2弾。
目次
第1章 心の疲労を画像で診断(誰もが患うありふれた“うつ状態”―うつ状態をもたらす様々な心の病;山下分類が示す4つの心のパターン―ストレスに対する自律神経の反応 ほか)
第2章 ホルター心電図検査の有効性(検査の手軽さ―普段通りの生活をしながら検査ができる;検査費用の安さ―誰もが受けやすい検査に ほか)
第3章 精神科医を悩ませる“うつ状態”の正体(うつの画像診断における新たな発見―心因反応にもいろいろなタイプがある;パターン2に属する4つのサブタイプ―各タイプの見分け方とその特徴 ほか)
第4章 パターン2に属する4タイプの症例群(タイプ1の症例(Case1~Case4)―LF成分が著しく亢進するタイプ
タイプ2の症例(Case5~Case8)―HF成分が著しく亢進するタイプ ほか)
第5章 そしてうつの画像診断は新たな領域へ(非定型うつ病への応用とその取り組み(Case19)―非定型うつ病はうつ病性障害の仲間とは言い難い!
今後の研究課題として(Case20~Case21)―難治性のうつ病性障害にも光が見えた!)
著者等紹介
藤岡俊宏[フジオカトシヒロ]
医療法人敬愛会城山病院理事長兼病院長。医学博士。精神保健指定医。精神神経学会専門医。循環器学会専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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