内容説明
知っているつもりが「ああっ、勘違い」なんてことにならないために…意外と知らなかった言葉の本当の意味。
目次
悪性腫瘍
イレウス
インスリン
院内感染
インフォームドコンセント
ウイルス
鬱血
鬱病
ADL
エビデンス〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
7
医師の病状説明などは確かに専門用語だらけで一般の方には分かりにくいと感じる場面が多々あります。そういう病院用語を分かりやすく説明しています。医師には普段から使用して当たり前になっている、また患者さんには知っていたけれど間違った理解されていた方などにとても役立つ一冊だと感じます。現役時は何気なく使っていた言葉も沢山あり懐かしく読み終わりました。2016/01/03
huyukawa
1
専門職となってしまうと、それ以前にどう感じていたか忘れてしまうものが多い。医療現場の用語を相手がどう理解するかはやはり集めておくべきだろう。この手の本は、むしろ医療・介護の職員こそが読むべきと考える。わかりやすくまとまっていた。文字が大きく、簡単な文章で短く書かれており、文章にも工夫が感じられた。繰り返し読もうと思う。2015/09/18