出版社内容情報
第一線で活躍する保育の実践者、研究者が参画した教職課程テキストシリーズの第4巻。多様化、グローバル化、情報化、「道徳」の教科化など、学校と児童生徒を取り巻く状況は大きく変化している。本書では、いまこの時代における生徒指導・進路指導の意義と、具体的な実践例を豊富な図版とイラストで平易に解説する。授業で使えるディスカッション課題なども掲載。
目次
現代の学校教育事情と生徒指導
生徒指導の意義と原理
教育課程と生徒指導
学校における生徒指導体制の確立と評価
生徒指導に関するさまざまな法や制度と規範意識の育成
児童・生徒の発達に応じた生徒指導のあり方
個別の課題を抱える児童・生徒への対応
教育相談と生徒指導
学校内および家庭・地域・関係機関との連携
キャリア教育を生かした現代の進路指導のあり方
進路指導およびキャリア教育の課程と指導体制
職業理解やキャリア意識を育むカリキュラムの構築
ガイダンス機能を生かした進路指導・キャリア教育
個に応じたキャリア・カウンセリングの考え方と実践
これからの社会における児童・生徒のキャリア観の形成
著者等紹介
森田健宏[モリタタケヒロ]
関西外国語大学英語キャリア学部教授。博士(人間科学)大阪大学
田爪宏二[タズメヒロツグ]
京都教育大学教育学部准教授。博士(心理学)広島大学
安達未来[アダチミキ]
大阪電気通信大学人間科学教育研究センター講師。博士(学術)広島大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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