もしも日本が戦争に巻き込まれたら!―日本の「戦争力」vs.北朝鮮、中国

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784776206545
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C0011

内容説明

何が正しくて、何が嘘なのか?Q&Aでズバリ解答!「日本の戦争力」完全入門。

目次

1 もしも、「北朝鮮の戦争」に日本が巻き込まれたら?(北朝鮮はなぜ韓国を砲撃したのか?;北朝鮮の狙いは何か?;日本政府の対応、何がダメだったか?;米韓軍事演習の狙いは?;本当に北朝鮮は脅威なのか? ほか)
2 もしも、「中国の戦争」に日本が巻き込まれたら?(尖閣沖の中国漁船衝突事件、政府はどう対応すべきだったか?;なぜ中国は強硬姿勢をとったのか?;日本政府の大失策、どこが間違っていたのか?;事件映像を流出させた海上保安官は「英雄」か?;尖閣諸島問題、すぐにやらなければいけないことは? ほか)

著者等紹介

小川和久[オガワカズヒサ]
1945年12月、熊本県生まれ。陸上自衛隊生徒教育隊・航空学校修了。同志社大学神学部中退。日本海新聞、週刊現代記者を経て、84年、日本初の軍事アナリストとして独立。外交・安全保障・危機管理(防災、テロ対策、重要インフラ防護など)の分野で政府の政策立案に関わり、国家安全保障に関する官邸機能強化会議議員、日本紛争予防センター理事、総務省消防庁消防審議会委員などを歴任。現在、特定非営利活動法人・国際変動研究所理事長

坂本衛[サカモトマモル]
1958年5月、東京都生まれ。ジャーナリスト。早稲田大学政経学部政治学科中退。在学中から週刊誌・月刊誌の取材・執筆活動を開始。96年、『放送批評』編集長、97~2004年『GALAC』編集長。サイト「すべてを疑え!!MAMO’s Site」主宰。現在、日本大学藝術学部講師。「琵琶湖塾」副塾長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mik.Vicky

5
そろそろ、戦争に目をつぶるのみでなく、戦争を防ぐために戦争のことを勉強しなければならないと思う。子供には戦争ダメとしか教えてないのが現状だと思うが、それだけでは全く役に立たない。2018/09/29

おい

3
少し前の本であるが、内容的には今も流れがあり、また、よく纏まっている。よく考えもせずいろんなことに声高に反対運動をする方にもおすすめ。 ★★★★2015/11/26

ハゲ

2
多少楽観ではあるだろうが、核保有論より政治システム対抗したいという小川さんの意見の方が私は好きだ。勿論外交は感情で行うものではないし、自国の利益優先に考えなければいけないのだが…。簡単なこれまでの北と日中の経緯と防衛白書引用の兵器の数が書かれてある。一読あれ。2012/08/27

tak

2
知らないことばかり。異論反論も有るのだろうが、外交は真面目に考えるべき。2011/02/25

ザック

1
個別の専門的な内容については反論しませんが、他者の意見を思いっきり単純化して欠点を指摘し、自分の意見を唯一の正解として述べる...の流れが気に入らず、どうも素直に受け入れられない。原発関連の章など突っ込みどころ満載です。アメリカの意にそぐわなければウランを手に入れられないって...。旧ソ連やパキスタン,北朝鮮は核を持ってないんですかって話です。 小川先生は昔の本は面白かったんですが、最近は「自分だけが気づいていて指摘した」っていう感じの自信満々な本が多いように思えてがっかりです。2016/04/17

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