内容説明
本当は簡単に抜けるにもかかわらず…人はどのような困難に遭遇しても、「もうだめだ」「こんな困難には立ち向っていけない」などと、あきらめてはいけないのではないでしょうか。
目次
「超ネクラな少年が明るい性格に生まれ変わった」―人間、できると思えば何でもできる
「家族の笑顔こそが幸せの原点」―名誉や財産より大切なものがある
「苦難は突然、私たちに降りかかってきた」―“思いやり”と“暖かい心”が成功を呼ぶ
「一からの再出発」―人間は根性が必要だ
「別れの日は突然やってきた」―信念を貫く
「もう失うものは何もない―無から獲得したもの」―心の原点も知る
「自暴自棄になった私に転機が訪れた」―初心を忘れるな
「旅立ちの日」―３段階成功法則
「裸一貫からのスタート」―己の良心に対して恥ずかしくないか
「収入の半分で生きる」―半分の法則〔ほか〕
著者等紹介
市川善彦［イチカワヨシヒコ］
日本ガードサービス株式会社代表取締役。福岡大学経済学部非常勤講師。中小企業大学校講師。福岡信用金庫総代。博多防犯協会副会長。博多警備業防犯組合長。１９５２年１月、長崎県佐世保市生まれ。１９７６年８月、２４歳の時に起業、自社ビル、社員寮、自宅を無借金で建て、その後３０年以上も無借金の超優良企業のオーナー社長。ビジネススクール４校、講演年間１３０回（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
13
「善因善果、悪因悪果」（一見、自分の責任ではないと思われる「不幸」な出来事も）／ この法則から、幸せが長続きしない人が載っていましたのでコメントに書いておきます（コ） 反省反省！ありがとうございます。2013/07/05
迷子羊
1
表紙は女性的だけれど、中身は生々しい男の物語です。心が折れそうな時に読んでもらいたい本です。2013/07/01
よねちゃん
1
自分の責任でない不幸なことも自分の思考に原因があると考える。2008/08/30
anchic
1
ビジネスの成功とかではなく、人として当たり前の姿勢や心構えを説いた本だと思います。2009/11/11
ごーちん
1
「反省、感謝、報恩の心を忘れず、実行する」身につまされる思いです。2009/05/12
