内容説明
実務家待望の改訂版!自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律・不正指令電磁的記録に関する罪の新設、強制執行妨害・わいせつ物頒布等の改正に対応した最新の解説で「生きた刑法」がわかる。
目次
第1編 総説(犯罪事実の記載について;罪名・罰条の記載について;刑法の主な改正経過について;刑法総論を中心として全体に関係する事項)
第2編 各説(公務の執行を妨害する罪;逃走の罪;犯人蔵匿及び証拠隠滅の罪;騒乱の罪;放火及び失火の罪 ほか)
著者等紹介
末永秀夫[スエナガヒデオ]
昭和33年検事任官。静岡地方検察庁検事正、公証人をへて現在、弁護士
絹川信博[キヌガワノブヒロ]
昭和49年検事任官。福岡地方検察庁検事正をへて公証人
坂井靖[サカイキヨシ]
昭和50年検事任官。広島地方検察庁検事正をへて現在、公証人
大仲土和[オオナカツチカズ]
昭和57年検事任官。最高検察庁総務部長をへて現在、関西大学法科大学院教授
長野哲生[ナガノテツオ]
昭和57年検事任官。静岡地方検察庁検事正
室井和弘[ムロイカズヒロ]
昭和57年検事任官。長崎地方検察庁検事正をへて現在公証人
中村芳生[ナカムラヨシオ]
法務省刑事局参事官等をへて現在内閣参事官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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