内容説明
日本の飛行機の父・二宮忠八から松山‐上海便旅客機の就航まで郷土の航空人たちが織り成した愛媛の空の物語。
目次
第1部 初の動力飛行から大正末期まで
第2部 昭和初期から太平洋戦争前夜まで
第3部 愛媛から飛び立った海鷲、陸鷲たち
第4部 松山海軍航空基地と第601航空隊
第5部 第343航空隊の活躍
第6部 松山基地最後の航空隊
第7部 「松山空港」が開港
第8部 発展する松山空港
第9部 平成時代の松山空港
番外編 愛媛県内の自家用機の発達
資料編 愛媛の航空群像
著者等紹介
高田英夫[タカタヒデオ]
大正12(1923)年10月23日、松山市に生まれる。番町小学校、松山中学校を経て、昭和18(1943)年9月20日、山口高等商業学校支那課を卒業。陸軍特別操縦見習士官として太刀洗陸軍飛行学校に入隊し、操縦訓練を受けて中国大陸北部の航空隊に赴任。昭和21年に復員、同23年8月31日、新設された松山商業高等学校定時制の教師となる。昭和58年からは済美高等学校に赴任し、同63年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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