内容説明
シャーマニズムは、神霊の世界に直接アクセスし、神霊の助けと保護を得る精神的な実践の方法である。専門の異なる6人の学者や研究者が、実体験に基づいてシャーマニズムとスピリチュアルな世界を解説する。
目次
第1章 シャーマニズムとはなにか
第2章 神霊の世界への旅
第3章 自然とつながる
第4章 気候や自然環境の変化とシャーマニズム
第5章 セレモニーとシャーマンの儀式のパワー
第6章 夢
第7章 神霊世界へと続く創造的な制作活動
第8章 音と光
第9章 通過儀礼としての死
第10章 死についての実験的な仕事
第11章 シャーマニズムの他の側面
第12章 変容していく社会
著者等紹介
インガーマン,サンドラ[インガーマン,サンドラ][Ingerman,Sandra]
心理療法士でシャーマニズムの実践者。世界の環境汚染のトレンドを反転させる活動をしている。伝統的なヒーリングの技法と現代文化の橋渡しをしたことで著名になる
ウエスルマン,ハンク[ウエスルマン,ハンク][Wesselman,Hank]
古人類学者でシャーマニズムの先導者。アフリカにおける人類の起源の調査を著名な人類学者とともに共同研究
高島康司[タカシマヤスシ]
1958年生まれ。コンサルタント。異言語コミュニケーションのセミナーを主催。ビジネス書ならびに語学書を多数発表。さまざまなシンクタンクの予測情報のみならず予言などのイレギュラーな方法などにも注目し、社会変動のタイムスケジュールを解析
豊田泰士[トヨタヤスシ]
1982年生まれ。早稲田大学大学院理工学部、オーストラリア、国立マッコーリー大学大学院卒。外資系証券会社のトレーダーを経て、現在は大手外資系ITコンサルタント企業に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。