内容説明
ブタもウマも、ヒツジもメンドリもポニーも、メウシやカタツムリだって、みんな、ミーの親友です。ふしぎな○をつけているスティップさんと、やさしい農夫のおじさんも。さあ、ミーのおはなし、はじまりますよ。
著者等紹介
ヴァン・レーク,ハリエット[ヴァンレーク,ハリエット] [van Reek,Harri¨et]
オランダの作家。日本で出版されている絵本は、『レナレナ』、『ボッケ』、『エーディトとエゴン・シーレ』がある
野坂悦子[ノザカエツコ]
オランダ語の翻訳家。たくさんの本を翻訳したり、ときどきじぶんでお話を創ったりしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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のんたろう
2
不思議な空気感の絵本。前に同じ作者が描いたエゴン・シーレの本を読んだけど、タッチが全然ちがう。するりと動物によりそうミーも動物みたい。ブタがかわいい。2023/11/23
たくさん
0
動物だからこそ人間ではない上下感とか階級とかも感じることなく自然に生きている感じの日常間で優しさとか軽い人間性の当たり前さをこなしている感じがある。時に人間っぽ過ぎて動物じゃねえだろって感じのする話ものちに思い出してきました。絵がとてもデジタルでメリハリがあり一貫性があって面白い質感。私でも作れそうとか思わされるところが憎いところだけれど、まあ作れないですね。2023/09/16