関東大震災と中国人虐殺事件

個数:
  • ポイントキャンペーン

関東大震災と中国人虐殺事件

  • 今井 清一【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 朔北社(2020/01発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 44pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月27日 12時31分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784860851361
  • NDC分類 210.69
  • Cコード C0021

内容説明

資料の改ざん、事実の隠蔽。あったことがなかったことにされる日本、本当は何が起こっていたのか?

目次

1 大島町事件・王希天事件と日本政府の対応
2 関東大震災下の中国人虐殺事件が明らかにされるまで
3 内田康哉臨時首相と戒厳令布告
4 大杉栄らの「骨なし」民衆葬と「斬首陰部露出」写真
5 震災下虐殺事件の国内的国際的背景
6 小村家の系図から見た日中関係の変遷

著者等紹介

今井清一[イマイセイイチ]
1924年群馬県生まれ。横浜市立大学名誉教授。横浜市立大学・湘南国際女子短期大学教授を歴任。『西園寺公と政局』(岩波書店)の編集にかかわり以後日本近代政治史を研究。また多年地域史研究に従事し、戦災と空襲を記録する運動に携わった。2010年横浜文学賞、2013年神奈川文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

崩紫サロメ

16
関東大震災で虐殺された中国人について検証する。何故中国人なのかというと、日本の臣民となっていた朝鮮人に関しては多くが隠蔽されてしまったが、中国人に関しては国際問題となっており、それを通して朝鮮人や日本人社会主義者の虐殺についても新たな示唆を得られるであろうという趣旨。残念ながら著者は本書刊行後に他界されたが、次世代に受け継いでいかなければならない問題だと思った。2024/01/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15268130
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。