内容説明
資料の改ざん、事実の隠蔽。あったことがなかったことにされる日本、本当は何が起こっていたのか?
目次
1 大島町事件・王希天事件と日本政府の対応
2 関東大震災下の中国人虐殺事件が明らかにされるまで
3 内田康哉臨時首相と戒厳令布告
4 大杉栄らの「骨なし」民衆葬と「斬首陰部露出」写真
5 震災下虐殺事件の国内的国際的背景
6 小村家の系図から見た日中関係の変遷
著者等紹介
今井清一[イマイセイイチ]
1924年群馬県生まれ。横浜市立大学名誉教授。横浜市立大学・湘南国際女子短期大学教授を歴任。『西園寺公と政局』(岩波書店)の編集にかかわり以後日本近代政治史を研究。また多年地域史研究に従事し、戦災と空襲を記録する運動に携わった。2010年横浜文学賞、2013年神奈川文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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