内容説明
プロデューサーとして、評論家として、四十年間クラシック音楽の世界を渡り歩いた筆者が明かす、その創造と真実。大物アーティストたちとの知られざる逸話や、今は亡き園田高広、現在も活躍する宮沢明子、中村紘子、清水高師とのロングインタビューによって、音楽がいかにして生まれ、聴き手の元に届けられるかがつぶさに語られてゆく。
目次
第1章 音楽が生まれるプロセス
第2章 音楽を創る人々
第3章 音楽の創造とプロデューサー
第4章 レコード制作の現場
第5章 アーティストのエピソード
第6章 対談・宮沢明子―モーツァルトの「二台のピアノのためのソナタ」で一人二役のレコードデビュー
第7章 対談・中村紘子―ショパン・コンクール入賞以来、内外に飛翔し続けるピアニスト
第8章 対談・清水高師―銘器グヮルネリに理想の音を求める巨匠ハイフェッツの高弟
第9章 対談・園田高弘―生涯をかけて追求した自らの芸術と音楽の創造
著者等紹介
相澤昭八郎[アイザワショウハチロウ]
1933年生まれ。音楽評論家・音楽プロデューサー。中央大学経済学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 聖徳太子と豊前・豊後