目次
はじめに 「自分は自分」と信じる男は明るい笑顔を見せる
第１章 「いい笑顔」の人に人が集まる
第２章 自分を楽しめる人になろう
第３章 なぜこの人は人間関係で悩まないのか
第４章 話すコツ・表現するコツ・観察するコツ
第５章 人をほっとさせる人になる
第６章 自分を型にはめ込まない
著者等紹介
弘兼憲史［ヒロカネケンシ］
１９４７年、山口県に生まれる。早稲田大学法学部を卒業後、松下電器産業に勤務。のち、漫画家として独立。１９７６年「朝の陽光の中で」で本格デビュー。人生、人間、社会についての縦横無尽な洞察が弘兼漫画の特徴である。「人間交差点」で小学館漫画賞（１９８４年）、「課長島耕作」で講談社漫画賞（１９９１年）。「黄昏流星群」で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞（２０００年）、日本漫画家協会賞大賞（２００３年）。紫綬褒章受章（２００７年）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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江口 浩平＠教育委員会
29
【生き方】島耕作シリーズで有名なマンガ家弘兼憲史の人生論。人の心を惹き付ける人にはどんな共通点があるかを、わかりやすく説明してくれている。「根本に明るさがなければどんな人でも人の心をつかむことはできない」というのはその通りだと思う。カラッとしていて、何を考えているかわかりやすい人。「がんばれ」とか「がんばろう」と言わないが、 心から応援してくれる人。フットワークが軽く、好奇心旺盛な人。読んでいるだけで魅力的な人だなぁと思う。自分もまずは「笑顔」と「温かい言葉かけ」から意識したい。2019/05/27
シャコタンブルー
24
渋野日向子さんの全英女子オープン優勝凄かった！そして何より、あの屈託のない笑顔♪ 名前の由来どおりの向日葵のような笑顔に癒され感動した。だから、本書のタイトルも「は」ではなく「も」に変換して「やっぱり男も笑顔だ」の方がしっくりするような気がする。いろんな事例が書かれているが基本的にどんな人も笑顔が好きで、笑顔は人を喜ばせ素直にさせ楽しくさせる力があるということだと改めて認識した。仕事や私生活でイライラすることもあるが、怒っても解決しないこともままあるので、できるだけ笑顔を心がけようと思う。2019/08/06
まゆまゆ
12
人の心をつかむ人はどういった人かをテーマに出会ってきた人達の特徴を紹介していく内容。爽やかな自然体の笑顔は人を惹き付ける。その人の行動も重要だが、やはり強く印象づけるのはその人の笑顔から。自分というぶれない軸を持って日々穏やかな心で過ごす……のは歳を重ねるとできるようになるのかなぁ……2019/10/02
ろんはる
1
いつも機嫌がいい は最低限のマナー 幸せな人を見て、自分も喜べるか いちばん幸せなのは、利用されることかもしれない いつの間にか 薄れてきている。2023/01/03
