内容説明
「パーソナル・スペース」がわかると、人間関係が調整できる。「心理的なわばり」が驚くほどわかる本。
目次
第1章 「人との距離感」を身につける(なぜ満員電車のなかでは、誰もが「不機嫌を装う」のか;敵か味方か、「はっきりさせないと不安」な深層心理 ほか)
第2章 見えない「なわばり」が人間関係をつくる(「細かいことにうるさい」のは、上司の「なわばり行動」;「ためになるアドバイス」ほど、うっとうしい理由 ほか)
第3章 恋に必要な「男のなわばり」「女のなわばり」(男女の「綱引き」がわからないと、いい恋愛ができない;「斜め後ろ」からのアプローチで、「お近づき」になる ほか)
第4章 「なわばり感覚」が仕事をつくる(「なわばり争い」が始まると、目先のことしか見えなくなる;生き残るための「なわばり」で、自分の居場所がなくなる? ほか)
第5章 人間がわかる、おもしろ「なわばり」行動学(なぜトラブルは、「身近にいる人」との間で起こるのか;なぜお父さんは、まっすぐ家に帰ることができないのか ほか)
著者等紹介
渋谷昌三[シブヤショウゾウ]
「なにげない言動」から人の深層心理を追求する、独自の人間観察学を開拓。1946年神奈川県生まれ。目白大学人間社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つくし
3
「距離感」あるいは「なわばり感覚」に気付かせてくれる本。ビジネス、家庭、恋愛で見るよくありそうな会話を例示しながら、なわばり解説してくれます。さらっと読めるコミュニケーションの入門編という印象。2020/03/02
aina
1
電子版で読みました。ずっとわからなかった他人の行動が、なわばり意識からくるものだったんだなと思った。具体的にどうすれば良いか、よりもどういう人がいるか、という説明が多いが、知ってるだけでも違うから、読んでわかって良かった。なわばり意識を強く持ちすぎないよう気をつけよう。2012/10/15
nobot
0
可もなく不可もなし.電子図書で85円の価値程度2013/08/13
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