内容説明
この本で紹介されたSST(生活技能訓練)を学ぶ動きが、いま企業の研修や学校に広がっています!周りの人といい人間関係を築くために「コミュ力」の基本スキルをマスターしよう。
目次
プロローグ 人と話すのが苦手な人へ
第1章 コミュ力、まず心がまえをもとう
第2章 どんな会話にも基本の「流れ」がある
第3章 「これができるようになりたい」という目標をもつ
第4章 何を話せばいいかわからないときは、こうします
第5章 落ち着いて会話を続ける方法
第6章 気持ちのいい会話を続ける方法
エピローグ 「これができた!」と自分を励まし続けよう
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神科医。和田秀樹「こころと体のクリニック」院長。国際医療福祉大学教授。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。一橋大学国際公共政策大学院特任教授。川崎幸病院精神科顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ジム
2
自分が以前から思っていたことや今までに聞いたことがないような考え方が記されていたので充実した一冊だった。結局のところ、自ら一歩踏み出さない限り何も始まらないと改めて痛感した。2014/01/10
tkra
0
コミュニケーションをする上で、大事な原則が比較的簡潔に書かれている。コミュニケーションに関する本は割と筆者の経験から書かれている本が多いなか、この本はスキルとして体系的にまとまっているので、理解がしやすかった。あと、SST(ソーシャル、スキル、トレーニング)についてはもう少し触れてみたいと思った。2013/06/02
みぃ@新社会人
0
図書館にて流し読み。コミュニケーションの大前提となるところ。人付き合いに苦手を持つ自分にとって何が足りないか改めて気づかさせた。人の顔色ばかり窺うのは、他人をまっすぐ見ていない。自分のことばかり考えているというのには、ハッとしました。2013/01/28
Hiroco
0
参考になったのは、「私メッセージ」とシンプルなメッセージ。2012/03/12