感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
双海(ふたみ)
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散歩のときにブックオフに寄って買いました。こんな感じ⇒「大正8、9年、日本の田舎でも、子供たちはわからないものを見ると、『ピカソやなァ』と言っていたという。同時期、ピカソはパリで活躍中だった。」(147頁)・「雅号はつけたからといって通用するとは限らない。福澤諭吉はどこまでも諭吉であって、『雪池』という雅号を使ってもしっくりこないのである。」(191頁)2016/01/15
ゴリゾウ
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「天が下に新しきことなし」とはよくぞ言ったものです。『日本史こぼれ話』など読んでいますと、ますますその念を強くします。/カバー #1851997/09/28