内容説明
親元から離れ、大学生活を海辺の町で始めることになった佐伯雄二。合格祝いとして父から贈られたカメラをきっかけに、新生活は写真を中心に回り始める。明るく柔らかな光と風の中で展開する友情と恋、そして両親の秘密―。新しい世界を得て成長する一人の青年の四年間を爽やかに描いた、長編青春物語。
著者等紹介
宮城谷昌光[ミヤギタニマサミツ]
昭和20(1945)年、蒲郡市に生まれる。早稲田大学文学部卒。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事、創作をはじめる。その後帰郷、ながい空白ののち、「王家の風日」を完成。平成3年、「天空の舟」で新田次郎文学賞、「夏姫春秋」で直木賞、「重耳」で平成5年度芸術選奨文部大臣賞を受賞
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