日本の盛期モダニズム建築像

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784860730697
  • NDC分類 523.1
  • Cコード C0052

内容説明

モダニズムは何をもたらしたか。戦後、モダニズム建築は成熟度を高め、安定性を獲得すると同時にシェル構造などを用いて、記念碑性を得るための大胆な造形を追求していった。1950~60年代に建てられた建築の訪問記録。

目次

モダニズム建築の成熟
盛期モダニズム建築と日本の貢献
同時代の諸芸術と建築
1 県庁舎・市庁舎・町役場
2 美術館・図書館・文化会館
3 大学・学校
4 事務所ビル
5 病院・ホテル・広場・住宅
6 宗教施設

著者等紹介

吉田鋼市[ヨシダコウイチ]
1947年、兵庫県姫路市生まれ。1970年、横浜国立大学工学部建築学科卒業。1977年、京都大学大学院建築学専攻博士課程単位取得退学。1973~75年、エコール・デ・ボザールU.P.6および古建築歴史・保存高等研究センター在学(仏政府給費留学生)。横浜国立大学教授、同大学院教授を経て、同大学名誉教授。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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