絵図で歩く倉敷 コンパクト版

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  • サイズ 46判/ページ数 114p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860696740
  • NDC分類 291.75
  • Cコード C0021

内容説明

江戸時代から昭和初期の古地図を使用。明治から昭和の写真を基に、白壁のまち倉敷をタイムトリップ。美観地区が、より楽しくなる倉敷今昔散策帖。倉敷美観地区周辺から現在の倉敷駅周辺まで江戸時代の絵図と古写真を使いながら、4つの散策コースにして案内。

目次

大橋家住宅から倉敷川に沿って歩く
本町・東町筋を歩く
倉敷代官陣屋跡周辺を歩く
陣屋町の西南部を歩く

著者等紹介

倉地克直[クラチカツナオ]
1949年愛知県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。80年から岡山大学に勤務、2015年退職。現在は岡山大学名誉教授・特命教授。江戸時代の民衆の生活・文化・意識について、地域の資料に基づきながら考えてきた。『新修倉敷市史』の編纂に参加し、現在は倉敷市文書館(アーカイブズ)研究会会長

山本太郎[ヤマモトタロウ]
1961年倉敷市生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。87年から倉敷市に勤務。『新修倉敷市史』編纂事業に携わる。現在は総務局総務部副参事兼総務課歴史資料整備室長。2008年岡山大学大学院文化科学研究科博士課程修了。博士(文学、岡山大学)

吉原睦[ヨシハラムツム]
1969年東京都生まれ。成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻博士課程前期修了(民俗学)。09年から岡山商科大学非常勤講師(博物館学芸員課程)。複檀家・縁借といった非一家一寺的な寺檀関係、花莚(主に錦莞莚)、歴史民俗資料館管理運営のあり方などに関心を寄せている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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T-山岡

1
先日、倉敷の美観地区周辺をぶらりと歩いてみた後、商店街の本屋さんで購入。街並みを歩いた記憶を辿りながら、それぞれの場所の由来を知ることができた。事前知識は多少あったものの、実際に歩いてみると、倉紡や大原家関係の建物や敷地がかなり多く、改めて(少なくとも近代以降は)倉敷という街は大原家の街なのだなぁと感じた。2023/12/12

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