出版社内容情報
岡山県の三大河川の中央を流れる「旭川」をテーマに、地学や生物学、化学、考古学などから旭川を分析する第1冊目。この本では、旭川全般と上流、特に蒜山地方を対象に研究成果を掲載。蒜山高原には大きな湖があった、岡山の温泉は日本海側と比べてなぜ温度が低いか、蒜山大根はなぜ特産品になったか、旭川の流れはいつごろから現在のようになったかなど、興味深い内容が満載! 岡山理科大学『岡山学』研究会の第3弾。
一 旭川の概要
二 旭川流域の水質調査
三 岡山地方の深層温泉
四 蒜山の地史
五 蒜山の自然と植物
六 遺構、遺物から見た原始・古代の蒜山
蒜山高原には大きな湖があった、岡山の温泉は日本海側と比べてなぜ温度が低いか、蒜山大根はなぜ特産品になったか、旭川の流れはいつごろから現在のようになったかなど、興味深い内容が満載!