内容説明
本書はいくつかのステップに分かれています。その食材がかなり苦手な方はまず「ステップ１」から。徐々にステップ２，３と進んでいきましょう。好ききらいをなくしたいすべての子どもと大人たちに。
目次
にんじん
ピーマン
トマト
セロリ
玉ねぎ
きのこ
納豆
レバー
乳製品
著者等紹介
コマツザキアケミ［コマツザキアケミ］
料理研究家、ジュニア ベジタブル＆フルーツマイスター。茨城県生まれ。服部栄養専門学校卒業後、同校調理技術部アシスタントとして、各料理の授業をはじめ、テレビ番組や雑誌・書籍などの料理制作のアシスタントを経験する。２０００年に同校の製菓教員となり、さまざまな料理経験からくる幅広い知識と技術で講義と実習を行う。その後、同校を退職し、フリーの料理研究家として現在に至る。なお、「シュガークラフトグランプリ日本大会」において、２００３年、２００４年と銅賞を受賞する
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nagatori(ちゅり)。
9
「ほら、この食材ってこんなにおいしいのよー！」という教え的なものではなく、実際にその食材を嫌いな著者(超偏食でらっしゃいますね(^^;;)が、自ら体を張って「これなら食べられる…かも…！！」と悶えながらレシピ開発している様が新鮮。正直、この本に載っている食材で私が嫌いなものはレバー位だったので共感はなかなか難しいんだけれど、その意気やよし！各食材の冒頭で語られる“私はコレのどこがどの位嫌いだったか”を切々と訴える文が哀しくも微笑ましいというか、なんだかリアルで好きです(苦笑)2015/01/08
haru
1
わたし自身ピーマンが苦手なのだけども（食べられないわけではない） どんなに細かくどんなに味濃くされていても、「あ、入っとるわ」とわかる。 嫌いなものに対してって異様に敏感になりませぬか？ ただ、ラッキョウも大嫌いなのだけども、こちらは、調理法によってはわからなくなりそうな気もする。 ま、いろいろ試してみる価値はある。2012/07/30
ユウユウ
0
著者自身が好き嫌いを克服しようとしている点が面白い。今まで読んだ好き嫌い克服本の中では一番。
