出版社内容情報
「電気とは何か」から始まり、その作り方、送り方、使い方(力・熱・光・音や画像データに変える)について丁寧にわかりやすく解説。
もしも電気がなくなったらどうなるでしょうか?照明もテレビもラジオも冷蔵庫もエアコンも電車も自動車も使えず、あっという間に普段通りの生活ができなくなってしまいます。それほどに電気は私たちの生活に欠かせないものになっています。ではこの「電気」って一体何なのでしょうか?本書では、とても身近で活躍しているにも関わらず、実はよくわかっていない電気について、「電気とはなにか」から、そのつくり方、送り方、使い方(力・熱・光・音や画像・データに変える)まで、図版を駆使しながら丁寧にわかりやすく解説していきます。
フルカラーで読み切れる、「ちょうどいい」電気の入門書です。
プロローグ 電気がつくり出す情報化社会
第1章 電気とはなんだろう?
第2章 電気をつくる
第3章 電気を送る
第4章 電気を使う
【著者紹介】
1959年名古屋大学工学部電気工学科卒業。電電公社(現NTT)電気通信研究所にてデジタル伝送、デジタルネットワークの研究開発に従事。1989年より多摩大学教授。工学博士。主な著書に、『モバイル通信のしくみと技術がわかる本』(アニモ出版)『通信の最新常識』『IPネットワークのしくみ』(日本実業出版社)『情報通信早わかり講座』(日経BP社)『通信のキホン』『電波のキホン』(ソフトバンククリエイティブ)『図解スマートフォンのしくみ』(PHP研究所)など多数。
内容説明
直流と交流の違いとは?どうして静電気が起こるのか?電気と磁石の不思議な関係とは?電池で電気がつくられるしくみは?火力も水力も原子力も、発電の仕方はみな同じ?「電気とはなにか」から始まり、そのつくり方、送り方、使い方(力・熱・光・音や画像・データに変える)について、図版を駆使しながら丁寧にわかりやすく解説。
目次
プロローグ 電気がつくり出す情報化社会
第1章 電気とはなんだろう?
第2章 電気をつくる
第3章 電気を送る
第4章 電気を使う
エピローグ 電気の歴史、そして歴史の中の人びと
著者等紹介
井上伸雄[イノウエノブオ]
1959年名古屋大学工学部電気工学科卒業。電電公社(現NTT)電気通信研究所にてデジタル伝送、デジタルネットワークの研究開発に従事。1989年より多摩大学教授。現在、同大学名誉教授。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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磁石
とりさん
knht