新聞、テレビ、ネットのニュースに“違和感”を持つすべての人に 真実を見極める力

個数:
電子版価格
¥1,540
  • 電子版あり

新聞、テレビ、ネットのニュースに“違和感”を持つすべての人に 真実を見極める力

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年08月25日 16時27分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862808080
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0031

出版社内容情報

ニュースが黙殺する事実と向き合う。

高度な情報網が発展した現在、数としての情報には困らない人がほとんどだろうが、その一方で情報の質を考えると、玉石混合になっているのも事実。SNSを中心にヘイトや思想による分断が顕著に見られ、日本に限らず、世界的にマスメディアの偏向報道や真実とは対照的なニュースも見られるようになった。折しも国内では新型コロナワクチンに端を発した政治不信が、その問題にさらに拍車をかけている。
 私たちは限られた時間のなかで情報をどのように選び、取り入れることで、真実に辿り着けるのか? そして日常に役立つ有益な情報は得られるのか? 政治・経済を中心にフラーランス・ジャーナリスト、最高一郎氏が切り込む。

内容説明

報道が情報を搾取する社会であなたは「真実」にたどり着けるか。高度な情報網が発展した現在、「数」としての情報には困らない人がほとんどだろうが、その一方で情報の「質」は、玉石混交になっている。SNSを中心にヘイトや思想による分断が顕著に見られ、日本に限らず、世界的にマスメディアの偏向報道や真実とは対照的なニュースも見られるようになった。国内では根強い政治不信が、その問題に拍車をかけている。私たちは情報をどのように選び、取り入れることで、真実にたどり着けるのか?新聞、テレビ、ラジオ、雑誌、ネットのすべてのメディアを経験したジャーナリスト、酒井綱一郎氏が切り込む。

目次

01 その言葉に気をつけろ―耳当たりの良い言葉の裏側に隠された意図を探り当てる
02 世界見て我が振り直せ―世界の情勢を知ることで日本の現在地を理解できる
03 縁遠い海外ニュースを「自分事」にする―グローバル化した世界では遠い海外の問題が“私”とつながる
04 為政者の思惑でニュースが動く―時の権力者は巧みな方法で国民の視線を問題から逸らす
05 「原典」にあたれば真相が見えてくる―表面的な報道が情報を搾取する加工されていない事実が新たな視点を生む
06 数字を疑い、数字に頼る―科学的なエビデンスも恣意的に扱われれば真実を覆う
07 割り切れないニュースは徹底的に対峙する―報道の熱が冷めたあともニュースは動く 急いで結論を出さなくてもいい

著者等紹介

酒井綱一郎[サカイコウイチロウ]
1957年、東京生まれ。国際基督教大学卒業後、毎日新聞東京本社入社。運動部記者を経て、88年日経BP社に。日経ビジネス編集部記者、副編集長ののち、96年から99年までニューヨーク支局長を務める。2001年、日経ビジネス編集部長となり、04年から日経ビジネス発行人を務めた。現在はフリーランスのジャーナリストで、TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ!」のコメンテーターを務める。ほかに国際基督教大学理事、社会福祉法人愛光理事、世界の子どもにワクチンを日本委員会理事など幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおたん

14
世の中のニュースを含む情報を見極めるための本。近年の国策や海外問題などを事例にリサーチ方法や情報の読み解き方などを知ることができます。◆疑って読む、驚いて読む、違和感を覚えたら調べる◆ソーシャルメディアは、報道機関のメディアを圧倒的に凌駕する力がある◆フェイクニュースを検証することでメディアリテラシーを高める活動している団体「ファクトチェック・イニシアティブ」◆質問が分かれば、答えはAIが出してくれる→質問を考える時代になった。◆映像は時に、生々しいリアリティを見せてくれるが、時に騙し絵になってしまう2022/02/14

ポップ430

5
真実の見極め大事ですね。 ほんとネットニュースは当てにならないのにそれしか見ない人が殆ど。 自分も時間ない時はそう。 報道を疑って自分で解釈って他の事もそうですね。2021/11/20

moriko

4
「ルネサスの工場火災と米国のアフガニスタン撤退。2つのニュースはどうつながる?」 最近ニュース見て疲れる、モヤモヤするっている方におすすめ!情報が溢れる現在において、自分でも気が付かないうちに情報に受け身になっている。筆者の「真」や「正」を追及する姿勢、執念にも近い調査・分析力には脱帽だが、わたしも少しでも言葉の裏側を観る、世界と比較する、数字を疑う、連想ゲームで自分ゴト化したい。情報発信するときも誠実でいたい。何が真実で何がまがい物なのか、見極める力を磨きたい。2021/08/04

Go Extreme

3
その言葉(キーワード)に気をつけろ 世界見て我が振り直せ 縁遠い海外ニュースを「自分事」にする 為政者の思惑でニュースが動く 「原典」にあたれば真相が見えてくる 数字を疑い、数字に頼る 割り切れないニュースは徹底的に対峙する2021/08/28

ikedajack

3
森本さんのラジオでお馴染み酒井剛一郎さんの一冊。ラジオでいつもお話されている昨今のニュースについて、ニュースの裏側の見分け方等分かりやすく描かれていました。2021/07/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18265590
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品