出版社内容情報
テストは60点なのに、この子はなぜか伸びそう。90点なのに、この子はなぜか伸び悩みそう。そういった点数だけでは計れない違いが、10才くらいまでの子に見られるそうです。前者の子に共通しているのが「家庭教育」の良さ。『花まる学習会』現役講師として15年間教育現場に携わったている著者が、良質な家庭教育の影響について解説。
内容説明
10歳までに身につけたい。後伸びする子が育つ、24の家庭習慣。
目次
Prologue 60点でも伸びる子、90点なのに伸び悩む子(低学年までに身につけたい、点数よりも大切な力;三つ子の魂、百まで ほか)
1 伸びる土台をつくる家庭習慣(質のよい「集中力」を育む「遊び」とは?;子どもの「探求心」を養うテストの結果の見方 ほか)
2 社会でも通用する「考え方」を養う(すべてに通じる「国語力」を養う家庭習慣;アウトプットの習慣で「論理性」を身につける ほか)
3 子どもの成長を促す子育てのポイント(長子の育て方のポイント1「長子の苦労を知る」;長子の育て方のポイント2「長子の特徴をつかむ」 ほか)
著者等紹介
相澤樹[アイザワタツキ]
花まる学習会講師。1978年千葉県生まれ。幼稚園児の体操指導、お泊り保育のインストラクターを9年間務めた後、2006年、花まる学習会に入社。代表の高濱の元で花まるメソッドを学び、関東各地で授業を行いながら、花まる学習会の事業展開に従事。社員採用や講師育成も担い、現在の花まる学習会で活躍する人材を数多く登用してきた。現在は、関西ブロックの責任者も務める。事例を蓄積した講演「後伸びする子の家庭の習慣」は全国の小学校や企業から好評を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。