本屋さんで本当にあった心温まる物語

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本屋さんで本当にあった心温まる物語

  • 川上 徹也【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • あさ出版(2012/11発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860635664
  • NDC分類 024
  • Cコード C0030

出版社内容情報

本屋さんでは日々、たくさんの出会いと奇跡が起きているのです――。 あなたの1冊を探しにでかけてみませんか? 全国15000軒もの本屋さんで、日々生まれている意外と知られていない心温まる物語を紹介。 ストーリーブランディング 川上徹也による「人、情報が集まる『モテる書店』のつくり方」も収載! *「ジャンプ、本当に置いているんですか?」 その少年ジャンプは、一〇〇人以上の子どもたちに回し読みされました。 その少年ジャンプは、暗く沈んだ子どもたちを笑顔にしました。―― 『一冊のジャンプ』より *「あのキレイなお姉さんは、もしかしたら本の女神だったのではないだろうか」 読書をほとんどしたことのない僕はぶらぶらと本屋さんを彷徨い、文庫本コーナーへ。 そこで、出逢ってしまったのです。 一冊の本に……ではなく、ひとりのものすごーーーくキレイなお姉さんに。 その瞬間、恋に落ちてしまいました。 ―― 『本の女神』より *「もう二度と書店のない街にはしたくない」 実際に手に取って、本を選ぶことができない。 私たちは、なくなってはじめて、本屋さんのありがたさに気づいたのです。 そこで、本好きの主婦たちが立ち上がり「書店を留萌に呼び隊」を結成することになりました。 ―― 『街から書店が消えた! 』より

【著者紹介】
湘南ストーリーブランディング研究所代表。 大阪大学人間科学部卒業後、広告代理店勤務を経てコピーライターとして独立。2008年、『仕事はストーリーで動かそう』(クロスメディア・パブリッシング)を出版。「ビジネスにストーリーの力を導入する」というブームのさきがけとなる。現在は「ストーリーブランディング」の第一人者として、「小さな会社やお店がどうすればモテるかのノウハウを、個別のアドバイスや講演・執筆を通して提供している。 2012年、「日本全国モテる書店化! プロジェクト」を立ち上げ、「ストーリーで書店を輝かせるためのワークショップ」を各地で開催している。今後も地域コミュニティの核になるような「モテる書店」を増やすことをライフワークに活動している。

内容説明

本屋さんでは日々、たくさんの出会いと奇跡が起きているのです―。書店店主、書店員、読者他、本屋さんで語り継がれている28のハートフルストーリー。

目次

一冊の『ジャンプ』―宮城・書店店主
病院横の本屋さん―東京・書店員
ロボット博士―大阪・書店店主
本の女神―群馬・中学生
運命の辞書―イタリア・イタリア語講師
三人の説教オヤジ―大阪・書店店主
モジモジする少女―大阪・書店店主
店頭のワンコ―東京・OL
史上最大の閉店物語―東京・雑誌記者
激励の言葉より本を売る―宮城・出版社社長〔ほか〕

著者等紹介

川上徹也[カワカミテツヤ]
湘南ストーリーブランディング研究所代表。大阪大学人間科学部卒業後、広告代理店勤務を経てコピーライターとして独立。2008年、『仕事はストーリーで動かそう』(クロスメディア・パブリッシング)を出版。「ビジネスにストーリーの力を導入する」というブームのさきがけとなる。現在は「ストーリーブランディング」の第一人者として、「小さな会社やお店がどうすればモテるのか」のノウハウを、個別のアドバイスや講演・執筆を通して提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mocha

97
本屋さんで日々起きている小さな物語。微笑ましいもの、胸を熱くするものなど28のエピソードを掲載。特に、震災時の本屋さんの努力を紹介した話3編にはじんとさせられた。ただ便利に購入するのでなく、町の本屋さんへ足を運びたくなる。2017/09/27

あん

94
やさしくてほっこりする、本屋さんで実際にあった28のストーリー。一話目の震災に関連するお話は、かなり取り上げられたので知っていたのにも関わらず、読みながらウルウルしてしまいました。私の住む市も、本屋さんが減りました。そこにある時には当たり前すぎて気づかない存在。それが街の本屋さんなんですね。ネット社会で随分便利になりましたが、紙の本と本屋さんを、絶やさないようにしたいものです。2015/05/31

アメフトファン

81
著者の書店に対する愛情が溢れた本。本当にあった心温まる物語というとちょっと胡散臭く感じていましたが、どのエピソードも感動的で書店の未来を感じる事が出来ました。特に感動したのが震災後の仙台の小さな書店の一冊のジャンプの話。わざわざ一冊のジャンプを持ってきてくれたお客さんと、立ち読みを快く許した店長さん。この一冊のジャンプでどれだけの人が温まっただろうと考えるだけで胸がじんわり。それ以外にも書店の方のアイデアで始まった作家さんの震災激励メッセージ入りブックカバーの話。高田郁さんの雲外蒼天のが欲しいです。2014/02/18

へロム

78
図書館で偶然出会った本。現在、街の本屋さんがどんどん減っているなかで、本屋さんを通じて本当にあった28のエピソードを紹介している。本屋さんの数だけ物語がある。本屋さんには、古今東西、あらゆる時代、あらゆる場所、あらゆる種の人間の英知、経験、愛、欲望が本という形をもって集結している。本屋さんに行きたくなるわけですね。2013/04/04

ゆみきーにゃ

74
《図書館》心温まる一冊。地元の大好きな本屋さんに行きたくなりました。街の本屋さんがなくなることがありませんように。2016/10/16

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