内容説明
テッセイの『新幹線劇場』。新幹線清掃のスタッフたちがつむぎだす、本当にあった心温まるストーリー。おもてなしの心、最強のチーム力の原点がここにあります。
目次
プロローグ なぜ新幹線の車両清掃会社がこれほど私たちの胸を打つのか?(「お掃除の天使たち」が働く会社;提供するのは「技術サービス」;「最強のチーム」との出会い;魅せる清掃;礼に始まり、礼に終わる;女性がイキイキと活躍する会社;知恵を生む現場)
第1部 「新幹線劇場」で本当にあった心温まるストーリー―エンジェル・リポートから(真っ赤なプライド;ピカピカのトイレ;酔っぱらいの簀巻き;わたしの仕事はおかあさん;グレーのハンチング帽;がんばるぞ!日本;駅の中の接客業;見送りはわたしが;赤ちゃんの靴下;お命、預かっています;新幹線の運転士からお掃除へ)
第2部 「新幹線劇場」はどのように生まれたのか?―「最強のチーム」が誕生する2500日の物語(「地ならし」のための600日;変革の「芽」を育てた1100日)
著者等紹介
遠藤功[エンドウイサオ]
早稲田大学ビジネススクール教授。株式会社ローランド・ベルガー会長。早稲田大学商学部卒業。米国ボストンカレッジ経営学修士(MBA)。三菱電機株式会社、米系戦略コンサルティング会社を経て、現職。早稲田大学ビジネススクールでは、経営戦略論、オペレーション戦略論を担当し、現場力の実践的研究を行っている。また、欧州系最大の戦略コンサルティング・ファームであるローランド・ベルガーの日本法人会長として、経営コンサルティングにも従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chimako
kinkin
しゅわ
ぶんこ
けんとまん1007