ジョジョの覚悟―今の自分を超える方法

富田 英太【著】

あさ出版（2012/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 223p／高さ 19cm
• 商品コード 9784860635312
• NDC分類 726.1
• Cコード C0030

内容説明

ＤＩＯ、吉良吉影、プッチ神父、ヴァレンタイン大統領…「ジョジョ」の物語は、主人公だけでなく、なぜ悪いヤツも「前向き」なのか？その秘密は、自分の弱さを乗り越えるための「覚悟」にあった。あなたを大きく成長させる「覚悟」のつくり方。

目次

第１章　覚悟を持つ（覚悟を持った者だけに見える黄金の道がある；まわりが引くほどのバカげた覚悟を持て　ほか）
第２章　迷い・恐怖を超える（自分だけのラインを無心で進め；失敗の本質は「できなかったこと」ではなく「行動しなかったこと」にある　ほか）
第３章　一歩踏み出す（覚悟をした瞬間に行動しろ；何かを始めるのは、今、まさにこの瞬間である　ほか）
第４章　心を高める（どこまでも夢を追いかける覚悟があれば、黄金の精神を手に入れられる；人生の真価は目的を追いかけるときの過程にこそある　ほか）
第５章　未来を見る（絶望の淵で未来を見つめる；背負っているものを使命と考えるか、重荷と考えるか　ほか）

著者等紹介

富田英太［トミタヒデヒロ］
エグゼクティブ経営戦略コンサルタント。１９７８年大阪市生まれ。株式会社リクルートに入社後、自社発行の媒体と携帯電話によるマーケティングシステムを利用し、通信販売業を主とするクライアント企業の売上を改善。前年比３００％超の実績や社内営業成績１位を獲得。２４歳で独立。その後、東証一部上場コンサルティングファームにて、２年間パートナーコンサルタントを務める。店舗売上改善、黒字化経営のスペシャリストとして、全クライアント店舗、売上前年比平均１８７％、１００％の売上改善実績を持つ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[りんご]

長男が中学校の図書館で借りてきた本。「カーチャンも読めばいい」「面白いから読めばいい」「もう読んだ？」「読めばいいのに」とひたすら言われて仕方なく読む。ジョジョについて、私は5部以降はだいぶあやふやであることが分かったわ。あと言わせていただくんなら、こういう書評は著者に対して自分が信頼を置けるかどうかにかかってるな。書いた人に愛着がないと「誰だか知らんけど人の褌で相撲取るのはいかがなもんか」と思えてしまう。ねーちゃん！あしたっていまさッ！荒木飛呂彦先生バンザイ。

2022/11/04

[Kentaro]

「もうやめたい、あきらめよう」 この言葉を、これまで、何度心のなかでつぶやいたかわからない。それを後押しするかのように、「やめればいいじゃないか」とささやく声も聞こえてくる。 そんな時、いつも頭に浮かぶイメージは、ジョジョやジョジョの仲間がピンチに陥っている場面。 彼らは絶対にあきらめない。時にはしつこいとまで思えるほど、やり続ける。とても小さな糸口から、困難な出来事も、解決へと導いていく。著者がジョジョの漫画を通してくじけずに仕事をやりとげてきた、こうありたいという気持ちから、導いた成功の秘訣のようだ。

2020/01/26

[のし]

ジョジョは大好きなので、思わずよんでしまいました。名言がたくさんあるなかで、覚悟がつく名言をあつめた本。一気によんでしまいました。ジョジョ好きならおすすめの本です。

2013/01/11

[桂けい]

　ジョジョの言葉の数々は、荒木先生の画が無くとも胸に響くなぁ～と、痛感する一冊でした。　悪役ですが、プッチ神父の言葉が印象深かったです。

2016/01/24

[カナ]

ざっと読み。ジョジョは3部までしか読んでない。

2014/10/28