内容説明
もう20代のようには走れない…。でも40代までに高く跳びたい。そんなあなたに贈る常勝戦略。
目次
序章 ザックリわかる『孫子の兵法』
第1章 仕事で絶対的に優位に立つために
第2章 自分の殻を打ち破るために
第3章 リーダーとしての実力を上げるために
第4章 逆境で負けないために
第5章 決断と判断に迷わないために
第6章 情報を自在に操るために
著者等紹介
染井大和[ソメイヤマト]
ライター。情報サービス企業を経て、独立。主にビジネス書、自己啓発書の構成・執筆を手掛ける。これまでに、延べ2,000人以上のさまざまな職業人への取材を実施。その体験を通して得た「人々のリアル」をもとに、東西の古典のエッセンスをわかりやすく解説する手法に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yamaaki
5
はっきり言って孫子の兵法本は数限りなく存在している。米で成功した経営者や孫さん・北尾さん等々が重用している。ただ自分的にはしっくりきてないのも事実。たぶん経営者が自分の責任で進む道を選択しないといけない場面でヒントにしているのだろう。ただ今後理解を深めていけば、自分の考え方が変わる可能性は十分ある。楽しみにしたい。2016/05/04
さーてゃん
3
孫子が生まれたのは、春秋戦国時代。勝てる人とは、自分の強さも弱さも知りぬいた人のこと! 自分の勝てる場で勝負をかける。孫氏の時代は戦いの時代。戦いには勝っても、戦士が疲弊して国が滅びたりも…。現代は成果主義。本当に大事なのは、瞬間の成功じゃなく長く続く繁栄の道をつくること。いかに相手を騙し、策略にはめるか。気力は朝>夜なので、相手の気力が弱まった夜にしかける。大事なことを相手に伝えるときは、話し方や内容以上にタイミング♡ 時間の主導権を握るために、朝時間を活用して仕事を先回りする。先に戦場につく♡2016/11/22
☆ツイテル☆
2
フライヤー2021/08/30
nao
2
所謂、『兵法』の解説本。原典を読めば十分。かつ、原典に勝るものはないので読まなくてもよいと感じた。手っ取り早くエッセンスに触れたい人にはいいかも。2017/05/07
こうじ
2
もう20代のようには走れない…。でも40代までに高く飛びたい!……なんて別に考えてないけどね。やっぱりボクは孫子をビジネスの視点で読んでもしっくりこない。その解釈、強引なんじゃないの?って思うし(笑)2015/11/11