内容説明
伝わる文章には、「伝わる構造」と「伝わる表現」の2つが必要!今すぐ文章力がアップする、88のルールを全公開。
目次
第1章 「伝わる文章」を書く前にまず準備しよう
第2章 「伝わる文章」の構造 理論編
第3章 「伝わる文章」の構造 実践編
第4章 「伝わる文章」の表現力 理論編
第5章 「伝わる文章」の表現力 実践編
第6章 「伝わる文章」の見せ方&レイアウト
著者等紹介
木暮太一[コグレタイチ]
「文章力養成協会」会長。1977年11月生まれ。千葉県船橋市出身。千葉県立船橋高校、慶應義塾大学経済学部卒業後、富士フイルム株式会社、株式会社サイバーエージェント、株式会社リクルートを経て、ビジネス書作家として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミヤマ
2
これに限らないけど、学校教育では文章作法をもう少し教えた方が良いように思う。論理的な構成のしかたや、簡潔な文章の書き方など。相手により気持ちが伝わるようになれば世の中もっと良くなるのに。2013/03/10
Naoki Shibata
2
メーリスを流すやレジュメを切る、それらは読まれてこそ価値を持つ。いい文章ではなくても、最低限伝わる文章を簡潔に書くコツが書かれている。私自身の文章に実は無駄な表現がこんなにあったとは思わなかった。また、自分が書いていてめんどくさいなと感じる文章は、読むほうもたいていめんどくさいのだ。相手への思いやりが大事だと感じた!!2013/02/06
こふにろ
1
隠れた宝石。すぐ読めてすぐ役に立った。
けんすけ
1
「文章の書き方」に関する本の2冊目を読了。本書は「分かりやすい文章とは?」というところから考え、非常に基本的かつ大切なことから丁寧に解説されている。自分で試していきたいと感じたポイントは下記の3つ。「まずは全体の構図を決める(ピラミッド構造)」「結論に向いていない補足情報は理解の妨げになるだけ」「伝えにくい不満は、賞賛→理解→批判→今後への期待で書く」2017/08/30
ワンダ
1
★★★★☆ 図書館。書き方の参考になる本。2012/06/10