内容説明
本書は「経営を改善する決算書の作成方法」と、「元銀行員が教える銀行交渉のテクニック」について説明しています。この二つを実践して、いつでも融資が受けられる安定した経営を目指しましょう。
目次
第1章 だから銀行はあなたの会社に融資しない
第2章 「できちゃった決算書」から卒業しよう
第3章 銀行が好意的になる「九カ月決算」とは?
第4章 見込み決算書を黒字にしてからすべきこと
第5章 これで銀行は「借りてください」と言ってくる
第6章 九カ月決算が会社を変える
著者等紹介
井上一生[イノウエイッセイ]
税理士・行政書士。1958年生まれ。世界最大の米国系会計事務所アーサーアンダーセンなどを経て独立。現在は税理士法人しんわ経営会計と株式会社経営サポートステーションの代表を務める。スモール企業とその経営者のために展開する「ワンストップ」経営支援サービスは、クライアントから高い評価を得ている。また、今日の経営者を勇気づけるため、積極的にラジオ出演を重ねるなど、活躍の場は幅広い
野口誠[ノグチマコト]
資金コンサルタント。1953年生まれ。中央大学商学部卒業後、東和銀行に入社。預金、融資のスペシャリストとして活躍。副支店長時代は店舗運営全般に尽力した。東和銀行を早期退職後、税理士法人しんわ経営会計に入社。銀行勤務23年間の豊富な経験から、金融機関から融資を受けるための書類作成、交渉、企業の資金に関するコンサルティングなどに手腕を発揮している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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