内容説明
40代前半にして、その異能ぶりから「陰の黒幕」とメディアで称されてきた著者。彼はいかにして官僚や議員を動かし、政界を変えることができたのか…。
目次
序章 立ち上がるべきときが来た
第1章 自分をつくる
第2章 「流れ」を感じる
第3章 人を動かす
第4章 世の中を動かす
最終章 正しい方法で行動を起こす
著者等紹介
岸博幸[キシヒロユキ]
1962年、東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業、コロンビア大学ビジネススクール卒業(MBA)。86年、通商産業省(現・経済産業省)入省。朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)、資源エネルギー庁、内閣官房IT担当室などの職務を経て、竹中平蔵大臣の秘書官に就任。同大臣の側近として、不良債権処理や郵政民営化をはじめとした構造改革の立案・実行に携わる。同時に、98~00年に坂本龍一氏らとともに設立したメディア・アーティスト協会(MAA)の事務局長を兼職するなど、ボランティアで音楽、アニメ等のコンテンツビジネスのプロデュースに関与。04年から慶應義塾大学助教授を兼任。06年、小泉内閣の交代とともに経産省を辞職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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