内容説明
二〇〇〇年六月二五日、町長の妻で、専業主婦の立場から突然、国会議員になった著者。本書は、国会議員として三年近く、サイレント・マジョリティーの声を代表する立場で、モノを語り、考えた国会での活動と、これまでの人生で得た、子育て論や専業主婦再評価論のようなものをまとめたものである。
目次
序 専業主婦から議員への突然の転身
第１章 “専業主婦・西川京子”の誕生
第２章 地域で鍛えられ、学んだ専業主婦の感性
第３章 専業主婦の感性が日本を救う
第４章 専業主婦議員、永田町で奮闘する
第５章 対談「夫婦の会話は子供のことから町政・国政へと広がる」（西川裕（熊本県津奈木町長）
西川京子（衆議院議員））
終章 地域への感謝の思いを胸に
最後に 政治家としての私の「言葉」について
著者等紹介
西川京子［ニシカワキョウコ］
衆議院議員。昭和２０年１０月２日東京都青梅市生まれ。昭和３９年３月東京都立武蔵高等学校卒業。昭和４３年３月早稲田大学教育学部卒業。昭和４４年西川裕と結婚。昭和５９年自由民主党熊本県連女性部幹事。平成８年１１月自由民主党熊本県連女性部長。平成１２年衆議院議員選挙初当選。現在、厚生労働委員会委員、農林水産委員会委員、災害対策特別委員会委員、武力攻撃事態への対処に関する特別委員会委員、食育調査会幹事、教育基本法検討特命委員会幹事、構造改革特区推進に関する特命委員会委員、住宅土地調査会生活構造改革小委員会委員、都市と農山漁村の共生・対流を進める調査会幹事、組織本部女性局、広報局、報道局各次長、安全保障関係団体委員会副委員長、教育・文化・スポーツ関係団体委員会副委員長、高齢者特別委員会副委員長、女性に関する特別委員会副委員長、消費者保護のための食品問題研究会、おいしい水推進議員連盟、全国保育問題議員連盟、二十一世紀の社会保障制度を考える議員連盟、環境整備議員連盟、ハクション議員連盟、芸術議員連盟、木造住宅等振興議員連盟、日本インド友好議員連盟、日本の前途と歴史教育を考える会
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