日本人なら知っておきたい「慰安婦問題」のからくり

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860620394
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0036

内容説明

現在、日本の教育現場は“反日的”とさえいえる状況に置かれていて、特に近代史の授業にいたっては、一方的にアジア諸国に対する侵略と迫害の歴史とする、自虐的な傾向のものが主流となっています。ところが“慰安婦問題など虚構に過ぎない”のです。このような状況を放置しておくと、そのうち日本は、祖国に対して嫌悪感をいだくような人間ばかりになってしまいます。もとをただせば、日本政府が、慰安婦問題をめぐって「河野談話」という形で公式謝罪におよんでしまったためなのです。慰安婦問題の虚構性、そして慰安婦問題というものがクローズアップされるようになったカラクリを暴いたうえで、「河野談話」というものが、どれほど日本に大きな弊害をもたらしているのかということを徹底的に理解していただくこと、それが本書の目的です。

目次

第1章 前提(“営業慰安婦”;強制連行;強制連行説の破綻)
第2章 謎解き(「吉田証言」;先駆け;全ては虚構から始まった)
第3章 おばあさん(キーセン;元“営業慰安婦”;思い込みの正体)
第4章 妄動(謀略;「河野談話」;慰安婦問題の破綻)
エピローグ 限りなき闘いへのいざない(反日日本人(“アラズ”)
社会通念への挑戦)

著者等紹介

阿部晃[アベアキラ]
1961年9月25日生まれ。国学院大学栃木高校卒業。1999年、慰安婦問題と取り組み始める。あまりにのめり込み過ぎて、一昨年(2003年)、長年勤めた会社を退社
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

32
かの国側の言い分が破綻していることは、今更説明の必要はないと思う。この本はきちんと証拠を示し、慰安婦の話が全くのフィクションであることを説明している。何よりも一番の問題は、自国民でありながらありもない話を事実と信じ、あるいは、何も知らないくせに自国が悪いことをしたと妄想している人たちである。自分たちにもっと自信を持ち、証拠のあるなしに関わらず、自分たちの先祖がそんなことをしたわけがない、ということを信じる力が必要だろう。2013/12/18

mimm

10
レビュー次第で怖いことになりそうなので、簡潔に。個人的には評価は高いです。自国の歴史を知ることは大切だと思います。しかも受身では駄目。学校で教えているコトがこんなあやふやな真実に基いているのは、多感な時期だけに恐ろしいことだと思いました。何が問題で、どうしてこうこじれているのか、とても易しく解説してます。自国で反日植えつけてどうするよ…。てか反日日本人が怖いです。朝日新聞は昔取ってただけに、裏切られた思いですよ…。あ、これ以上はやめときます。2012/06/01

ぐりん

2
よくまとめられていると思った。自分は否定派なので、その観点で言えば従軍慰安婦の強制連行説は完全に破綻していると感じた。しかし冗長気味で、同じことを何度も書くので眠くなってしまう。常に鮮度が感じられるということはないが、そこそこの刺激もあり、新たな視点を提供してくれた一冊。2013/05/22

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