内容説明
証券マン、銀行マンと渡り歩いてきたからこそわかる「お金の攻略法」。親の資産や支援などない、どこにでもいる普通のサラリーマンでありながら、不動産投資を始めてわずか十数年で月間の家賃収入が100万円超のオーナーに。けっして一本調子で成功したわけではない。右往左往し、時にトラブルに巻き込まれながら、逆に再開発で臨時収入を得る僥倖も。区分マンションだけでなく、一棟アパートや戸建ても経験した著者ならではの体験記。
目次
プロローグ 株式投資や投資信託で儲かっていますか?
第1章 ベテラン金融マンが選んだ投資先は、「株や投資信託」ではなく「不動産」
第2章 不動産投資で経済的自由を実現!手取り家賃収入月100万円への道
第3章 ワンルームを後ろ盾に不動産の「分散投資」へ
第4章 アパート経営でトラブル多発!?本当にあった不動産投資のコワい話
第5章 即退場の可能性も!?郊外アパートとファミリーアパート経営の「誤算」
第6章 今日から踏み出す!経済的自由への第一歩
エピローグ 親から子へと紡ぐ不動産投資
著者等紹介
内田裕樹[ウチダユウキ]
1966年生まれ。広島大学総合科学部卒業後、山一證券に勤務。山一証券経済研究所に出向中だった1997年に山一證券が自主廃業を発表。1998年に中堅銀行に転職し運用部門、投資信託部門、ローン部門、資産流動化部門を担当する。2009年に不動産投資を開始し、都心の中古ワンルームマンションを中心にアパートや戸建てを含めて計20戸(2022年6月末現在)のオーナーとなる。経済的自由を獲得したあともサラリーマンを続けていたが、2022年に会社から転勤の辞令を受けたことを契機に33年間のサラリーマン生活の卒業を決断する。現在は趣味の一環として投資仲間たちと不動産関連の仕事に関わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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hiropon181
かけだし不動産投資家
もずく酢