内容説明
世界中の文化が輝き、溢れ、交流する「場」をめざして。
目次
第1章 明るい未来へ向けて(考え方の基本となるもの;戦後シンドロームからの脱却)
第2章 日本が培ってきた文化(日本文化の成り立ち;日本文化の特徴)
第3章 国際的な文化の趨勢(文明の衝突;異質性と共通性;日本文化の通ずる人々;普遍性から多様性へ)
第4章 文化のプラットホームとしての日本(政策提言;世界の諸文化が交流する「場」としての日本)
第5章 明るい未来のための経済政策(新たな成長路線;美しい街づくり)
著者等紹介
中山恭子[ナカヤマキョウコ]
1940年生まれ。1963年東京大学文学部仏文学科卒業。1966年大蔵省(現財務省)入省。四国財務局長、大臣官房審議官を務める。1993年国際交流基金常務理事。1999年ウズベキスタン共和国特命全権大使兼タジキスタン共和国特命全権大使。2002年内閣官房参与。2004年香川大学地域マネジメント研究科客員教授。2005年早稲田大学大学院客員教授。2007年参議院議員(全国比例代表)。2008年国務大臣(少子化対策・男女共同参画、公文書管理、拉致問題担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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