トルストイを語る―いかに生きるか

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  • サイズ B6判/ページ数 295p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784860500511
  • NDC分類 980.28
  • Cコード C1095

目次

第1章 『老人道徳経』の露訳
第2章 帰国、そしてモスクワ再遊
第3章 ヤースナヤ・ポリャーナ訪問
第4章 トルストイの隠遁と永眠
第5章 歴史的葬儀に参列
第6章 アレキサンドラ嬢と日本

著者等紹介

小西増太郎[コニシマスタロウ]
1861年、岡山県に生まれる。20歳で上京し、神田ニコライ神学校へ入学、神学とロシア語を学ぶ。26歳で、渡露、キエフの神学校を卒業後、モスクワ大学で心理学を専攻する。1893年、トルストイとの共訳で『老子道徳経』の露訳を完成させ、10月に帰国。39歳で野崎台湾塩行支配人を務めた後、1909年モスクワへ再遊、16年ぶりにトルストイと再会。1910年11月、日本人で唯一人、トルストイの葬儀に参列。1912年ロシアより帰国し、京都大学、同志社大学で教鞭をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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