目次
魚類の博物学
第1部 現代の魚(栽培漁業の現場;川と湖の魚たちは今;日本と世界の水族館事情)
第2部 魚介類の解説(海水魚類;淡水魚類;甲殻類;イカ・タコ類;貝類;その他の魚介類;海藻類;日本に渡った魚たち)
第3部 漁場から食卓まで―25年の大変遷(魚類学;漁場の変遷;食卓の変遷)
著者等紹介
奥谷喬司[オクタニタカシ]
1931年福岡県生まれ。1954年東京水産大学増殖科卒業。理学博士(東京大学)。水産庁東海区水産研究所(主任研究官)、国立科学博物館(研究室長)、東京水産大学教授、日本大学教授を経て現在に至る。東京水産大学名誉教授、日本貝類学会名誉会長
石原元[イシハラハジメ]
1950年神奈川県生まれ。1977年東京水産大学大学院水産学研究科修士課程修了。農学博士。環境コンサルタントとして国内外を踏破、(株)W&Iアソシエーツ代表取締役、傍らにサメ類の保護活動に従事し、IUCN種の保存委員会委員。現在は秋田県にて洋上風力発電事業の環境影響評価に従事
酒井治己[サカイハルミ]
1953年千葉県生まれ。1985年北海道大学大学院水産学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(水産学)。国立研究開発法人水産研究・教育機構水産大学校元校長、同校名誉教授
河野博[コウノヒロシ]
1955年愛媛県生まれ。1984年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。農学博士。元々東南アジアの魚類研究をしていたが、世紀の変わり目とともに江戸前の魚類研究に転向。現在、公益財団法人長尾自然環境財団理事長、東京海洋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 2010年モバイル進化論