愛媛 文学の面影―南予編

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愛媛 文学の面影―南予編

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  • サイズ 46判/ページ数 283p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860373252
  • NDC分類 910.29
  • Cコード C0095

内容説明

大江健三郎、二宮忠八、富澤赤黄男、坪内稔典、卯之町と同志社、清家吉次郎、西村清雄とハマノ、高畠華宵と亀太郎、大竹伸朗、吉村昭、獅子文六、畦地梅太郎、芝不器男、そして鉄道唱歌に牛鬼、段々畑…南予ゆかりの文学、文化を縦横に語る随筆集。

目次

内子町 「チョウソカベ」の森と三椏の花―大江健三郎、昭太郎
大洲市 夏の鮎、朝靄の肱川―松根東洋城、司馬遼太郎、吉井勇
八幡浜市 空を駆ける翼と五億年の留守―二宮忠八、吉村昭、高橋新吉
八幡浜市・川之石 虎の眼と青貝の故郷―富澤赤黄男、坪内稔典
伊方町・九町 佐田岬のカバヤ文庫と石蕗の花―坪内稔典
西予市・卯之町 蘭学、同志社、サツマ汁―二宮敬作、イネ、吉村昭、新島襄、末光家、清水家など
西予市・明浜町、城川町 実盛送りと御霊信仰―河童、北ノ川綱安、江崎紀和子
宇和島市・吉田町 横堀の鰻と桜橋―吉村昭、清家吉次郎、小林朝治、畦地梅太郎、洲之内徹など
宇和島市・吉田町 陶杯の麦酒―清家吉次郎、酒井黙禅
宇和島市~西予市・法華津峠 山路こえてはるかなクリスチャン群像―西村清雄、ハマノ、新島襄、二宮邦次郎、ジャジソンなど〔ほか〕

著者等紹介

青木亮人[アオキマコト]
昭和49(1974)年、北海道小樽市生まれ。同志社大学文学部文化学科国文学専攻卒業、同大学院修了。博士(国文学)。現在、愛媛大学教育学部准教授。平成20(2008)年に第17回柿衞賞(兵庫県柿衞文庫主催、若手俳文学研究者が対象)、平成27年に評論集『その眼、俳人につき』で第29回俳人協会評論新人賞及び第30回愛媛出版文化賞大賞、同年に「明治期俳句革新における「写生」の内実について」で第1回俳人協会新鋭俳句評論賞を受賞。平成31年に『近代俳句の諸相』(創風社出版、同30年)で第33回俳人協会評論賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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K Goro

0
県内在住だが知らなかったことばかりで、とても面白かった。宇和島の大竹伸朗氏への批評に少なからぬ紙幅が割かれていることも嬉しい。2023/09/17

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